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竹野内豊、6年ぶりの主演映画 岐阜ロケスタート
2007年10月3日 紙面から
俳優の竹野内豊(36)の6年ぶりとなる主演映画「あの空をおぼえてる」(冨樫森監督)が2日、岐阜県内でクランクインした。庭にツリーハウスがある民家での撮影に竹野内は、「この環境で子どもを育てられたら理想ですよね。僕はまだまだですが疑似体験がすごくうれしい」と家庭へのあこがれをのぞかせた。
米の名作書簡小説を原作に、家族のきずなと再生を描いたファンタジー。写真館を営む父(竹野内)は2人の子どもと妊娠中の妻と仲良く暮らしていたが、ある日突然不幸が降りかかる。
ドラマやCMで活躍する竹野内だが、意外にも銀幕は01年「冷静と情熱のあいだ」以来2度目。「すごく愛がこもっているところにひかれました。今日だけでも台本以上のものが撮れている。久しぶりの映画ですが、力を抜いて演じたい」と張り切る。2度目の子持ち役だが「(子役とは)一緒にゲームをしてすでに仲良くなった。自然と向こうから懐いてくれる」と笑顔を見せ、クールなイメージとは違う良きパパぶりを見せている。
妻を演じる水野美紀(33)は映画「口裂け女」など強烈な役が続き、本作は久々の“普通”の役。「すぐに美容院に行って『優しいお母さん』に見える髪形にしました」と気合十分で、初共演の竹野内にも「愛情深くて繊細。温かい夫婦になれる気がします」と息はピッタリだ。
映画は同県で今月中旬までロケを行い、11月初旬にクランクアップの予定。来年4月26日に公開。 (篠田有美)
中日スポーツ
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2007100302053419.html
6年ぶりの主演映画に期待したいところです。