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邦画史上初の日米同時公開!大沢たかお主演「ミッドナイト-」
10月5日8時2分配信 サンケイスポーツ
【ロサンゼルス3日(日本時間4日)】俳優、大沢たかお(39)主演の映画「ミッドナイト イーグル」(成島出監督、11月23日公開)が邦画史上初めて日米で同時期公開されることが3日、分かった。ハリウッドのエジプシアンシアターでは全米公開に先駆けてワールドプレミアが行われ、大沢と女優、竹内結子(27)らが舞台あいさつ。伝統ある劇場での上映に大沢は「非常に誇りに思う」と胸を張った。
壮大なスケールを誇る日本の本格山岳アクションムービーが、日米の映画史に新たな1ページを刻んだ。 松竹によると、米国では12月上旬にもニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスの3都市で上映。邦画史上初の快挙は、共同製作した米最大手スタジオ、ユニバーサル・ピクチャーズの協力によるものだ。 プレミア前にハリウッドのユニバーサル・スタジオで同作の北米配給権の覚書にサインしたユニバーサル社のジェイソン・レズニック上級副社長は「非常に歴史的なプロジェクト。この映画は非常に深い感情と壮大なスケールに満ちており、まさしく世界に受け入れられる作品」と日米同時期公開に自信たっぷり。 そんな大作にふさわしい場として、1922年に開館したハリウッドで最も老舗の劇場の1つで、現地の映画ファンが“殿堂の地”と呼ぶエジプシアンシアターでのプレミア上映を用意した。 「ロビンフッド」「マイ・フェア・レディ」など数々の名作をプレミア上映してきた由緒ある劇場に、大沢は「このすばらしい劇場で上映できるのは非常に誇り」、竹内も「非常にエキサイティングな気持ちで緊張しています」と興奮しきり。 とくに数年前に別荘を買ってから、度々休養や語学留学でロスを訪れていた大沢は「ハリウッドには自分の人格を形成してきたものがいっぱいある。そんな場所で(自分の作品が)流れるのは複雑ですね」と照れた。 その一方で、同作で報道カメラマンを演じただけに、先日、ミャンマーで報道カメラマンが射殺された事件には「ショックでした。この作品で平和のすばらしさを伝えたい」と作品への想いをより強くしていた。 プレミア上映後の現地ファン、映画関係者ら400人の観客の反応は上々で、PRはバッチリ。米での成功を手土産に、同作は20日から開催される東京国際映画祭のオープニング作品として上映される。 |
日本映画にもう少しがんばっていただきたいですね
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